注目記事は「小さな駆動系」と「絶対に勝てないじゃんけんゲーム」…週間会員記事ランキング
1月25日から1月27日まで、「オートモーティブ2023」が開催された。レスポンス読者が注目した「今週のニュース」は、CASE・MaaSの現場でも気になる話題であろう技術についてだった。今週も1週間の注目ニュースを、独自ランキングでお届けする。
1位) マイクロモビリティや軽向けの小型eアクスルとEV向けドライブトレーン…オートモーティブワールド2023:162 Pt.
さまざまなレベルで電動化ソリューションの展示が目に付くオートモーティブワールド2023だが、エクセディのブースで小型のeアクスルとEV向けドライブトレーンの展示を発見した。
https://response.jp/article/2023/01/26/366821.html
2位) 自動運転の高精度化と低コスト化を両立させる“コロンブスの卵”的な技術とは…オートモーティブワールド2023:117 Pt.
自動運転の鍵となる走行中の道路や周辺の車や歩行者などの画像認識を、劇的に高速化・低コスト化する技術が開催中のオートモーティブ ワールドにて展示されている。
https://response.jp/article/2023/01/27/366850.html
3位) スズキ、カーボンニュートラル社会の実現に向けて30年度までに4.5兆円投資:99 Pt.
スズキは1月26日、2030年度に向けた成長戦略についての説明会を開催。鈴木俊宏社長はカーボンニュートラル社会の実現に向け、電気自動車(EV)などの電動車開発や先進技術開発に2兆円、バッテリーEV工場の建設などの設備投資に2.5兆円、合計4.5兆円投じると発表した。
https://response.jp/article/2023/01/27/366862.html
4位) テスラの純利益は2.3倍、EV販売が過去最高 2022年通期決算:99 Pt.
テスラ(Tesla)は1月25日、2022年通期(1〜12月)決算を発表した。前年実績に対して、およそ2.3倍の増益を達成している。
https://response.jp/article/2023/01/26/366803.html
5位) パンクしないエアレスタイヤ、ミシュランが実証走行を開始:95 Pt.
ミシュランは、DHLエクスプレスと提携し、シンガポールで新世代エアレスタイヤ「アプティス・プロトタイプ」を装着したDHL車両の初運行を実施した。
https://response.jp/article/2023/01/27/366866.html
6位) 日産の世界販売は2割減 2022年:91 Pt.
日産自動車は1月30日、2022年暦年(1〜12月)および2022年12月の生産・販売・輸出実績を発表した。
https://response.jp/article/2023/01/30/366973.html
7位) 設計中の車両モデルデータでリアルな走行シーンをレビュー、シリコンスタジオがスバル向けに開発:86 Pt.
シリコンスタジオは、車両モデルデータを取り込んで走行状態を確認できる走行デザインレビューシステムをSUBARU(スバル)向けに開発したと発表した。
https://response.jp/article/2023/01/30/366963.html
8位) ホンダ世界生産、4年連続のマイナス 2022年:85 Pt.
日産自動車とルノーグループは1月30日、アライアンスに関する声明を発表。ルノーグループの日産への出資比率をこれまでの43%から引き下げ、相互に15%ずつ保有する資本関係の見直しに合意する見通しだと発表した。
https://response.jp/article/2023/01/30/366975.html
9位) インドのタタ系企業が挑む、日本の自動運転市場の勝算…オートモーティブワールド2023:84 Pt.
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズは、インドのタタ・コンサルタンシー・サービシズ(66%)と三菱商事(34%)が出資するタタグループ系のシステム開発会社だ。
https://response.jp/article/2023/01/30/366938.html
10位) 2023年の自動車業界、株価はどうなるのか?…市場動向と注目イベント:82 Pt.
新型コロナ、半導体など原材料不足による生産計画の見直し、日米の金融政策に対する思惑から乱高下する円相場などに振り回された日本の自動車業界。株価面でも極端な動きを続けているが、2023年はどのような動きになるかを探った。
https://response.jp/article/2023/01/30/366941.html
- 中野 龍太