奥山清行氏、ヤンマー取締役を辞任…フェラーリ速度違反で在宅起訴
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ヤンマーホールディングスは2月9日、同社取締役である奥山清行氏本人からの申し出により、辞任届を受理したと発表した。
奥山氏は、フェラーリ『エンツォフェラーリ』やマセラティ『クアトロポルテ』などを担当した世界的工業デザイナー。2013年にヤンマーホールディングスの取締役に就任。2016年には同氏がデザインしたヤンマートラクター『YT3シリーズ』がグッドデザイン金賞を受賞している。
奥山氏は昨年10月、フェラーリで制限速度88km/hオーバーの128km/hで山形市内県道を走行したとして、道交法違反で在宅起訴されていたことが報道で明らかになっている。
- 纐纈敏也@DAYS