カワサキ Ninja ZX-25Rシリーズ、最高出力48psにアップ…フルカラーTFT液晶スクリーンも搭載
カワサキモータースジャパンは、スーパースポーツ『Ninja ZX-25R』シリーズの2023年モデルを4月15日より発売する。
Ninja ZX-25Rシリーズは、最高出力48psを発揮する249cc並列4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツモデルだ。パフォーマンスを最大限に引き出すフレーム、アグレッシブなNinjaスタイリング、KTRC(カワサキトラクションコントロール)やオートブリッパー付きのKQS(カワサキクイックシフター)をはじめとする数多くのライダーサポートシステムを搭載。クイックシフターやフレームスライダーなどを装備する『Ninja ZX-25R SE』、ファクトリーチームのカラーリングをまとう『Ninja ZX-25R SE KRTエディション』をラインアップする。
2023年モデルでは新排出ガス規制に適合させながら最大出力は従来の45psから48psへ向上させた。コックピットには多機能の4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶スクリーンを搭載。また、プリロード調整が可能なSFF-BP(セパレートファンクションフロントフォーク・ビッグピストン)、前後LEDウインカーを採用した。
カラー&グラフィックも変更し、標準モデルは新色「キャンディパーシモンレッド×エボニー」「メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー」を採用。Ninja ZX-25R SE KRTエディションは「ライムグリーン×エボニー」のグラフィックデザインを変更している。
価格はNinja ZX-25R SEおよびKRTエディションともに96万2500円。
- 纐纈敏也@DAYS