当事者目線で高齢者や障害者の移動を円滑化…国交省がバリアフリー評価について議論へ

社会 レスポンス

国土交通省は、障害当事者等が参画し、移動等円滑化の進展状況を評価するための「移動等円滑化評価会議」を3月28日に開催し、バリアフリー施策のスパイラルアップに取り組む。

バリアフリー法に基づいて、関係行政機関や高齢者、障害者、地方公共団体、施設設置管理者その他の関係者で構成する「移動等円滑化評価会議」は、定期的に移動等円滑化の進展の状況を評価している。3月28日に「移動等円滑化評価会議」を開催し、移動等円滑化の進展状況の報告や、「当事者目線に立ったバリアフリー評価指標の策定のあり方」について議論し、バリアフリー施策のスパイラルアップに取り組む。

また、当事者目線に立ったバリアフリー環境の課題に関する中間的な整理案や、ろう学校との共創で誰もが安心して利用できる駅を目指した取組みについても議論する。

  • レスポンス編集部
  • 最近の主な取組:「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」の改定概要《画像提供 国交省》
  • 最近の主な取組(北海道分科会):「“バス知ってこ”イベント2022」の共催《画像提供 国交省》
  • 最近の主な取組(近畿分科会):UDタクシーに関するトヨタ自動車と障害当事者による意見交換会《画像提供 国交省》
  • 最近の主な取組(近畿分科会):第22回スルッとKANSAI電車&バスまつりでバリアフリー教室を開催《画像提供 国交省》
  • 最近の主な取組(九州分科会):九州技術事務所《画像提供 国交省》
  • 最近の主な取組(九州分科会):「道の駅」におけるバリアフリー(トイレ)《画像提供 国交省》
  • 最近の主な取組(九州分科会):「道の駅」におけるバリアフリー(身障者用駐車場)《画像提供 国交省》
  • 最近の主な取組(沖縄分科会):沖縄市循環バスを活用したバリアフリー教室の開催《画像提供 国交省》
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