たかがレア車の「見落とし」で不機嫌って何事!? クルマ好きと普通の人の間に存在する「越えられない壁」3つ

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この記事をまとめると

■クルマ好きならではのこだわりや習慣がある■クルマに興味がない人には理解しがたいことも■今回はクルマ好きとそうでない人の間に生じる温度差について解説

街を走る名車に目がない!

 およそ、クルマ好きとそうでない人との温度差というのは予想以上に開いているような気がします。普通の人にとっては「どうでもいいこと」にこだわったり、クルマ好きのちょっとした習慣に目を丸くされたり、眉をひそめられたりと、皆さまも少なからずご経験があるのではないでしょうか。「え? そこ?」みたいなポイントや「あるある」をいくつかまとめてみました。

名車、レア車を目で追う

 運転中だろうと、助手席に乗車中だろうと対向車線や、路肩に名車やレアなスーパーカーなどがいると、クルマ好きという人種はたいてい目で追いかけるもの。「お! スタンゲリーニ! 小っせーなー」とか「なぬ! シティ・ターボⅡだと! 通称ブルドッグ、まだ走ってんだ」などとつぶやきまで添えたりなんかして。たいしてクルマ好きでない方なら「へぇ」くらいの薄~いリアクションがせいぜい。もっとも、長年連れ添った奥さまあたりならスルーも普通。それどころか「ちゃんと前見て運転してよ!」などと責められることもやぶさかではないでしょう。 一方で、こうしたクルマを見逃した場合、いささか不機嫌になってしまうのもクルマ好きのサガ。通り過ぎた後から「さっきのカッチョよかったよねー」などと言おうものなら、「なんで通った時に言わねーんだよ!」などと口を尖らせるわけです。普通の人からしたら「知るか!」となるわけで、面倒くさいことこのうえなし。ソリューションとしては、できるだけ小さな声にするとか、ふくれっ面は誰も見てない時に、といった感じでしょうか。

マニアにしか理解できない希望ナンバーも

カン違い、言い間違いにイライラ

 クルマ好きなら誰もが知っているような車名や用語を、普通の人が間違っていたり、誤解しているのを見ると「イラっときちゃう」これまたありがちですよね。たとえば、テスラのことを「ステラ」とか言ってる人がいると「ステラはスバルのクルマだっつーの! 君んちの電気自動車はテスラだよ、テ・ス・ラ!」心のなかで苦々しく思っているに違いありません。 また、筆者の知り合い(わりと社会的地位が高いとされる方、ちと横柄なキャラ)を助手席にお乗せした際、行く手の路地から結構な勢いでカウンタックが出て行ったときのこと。「お! やっぱカウンタック、カッコいいっすね」と筆者が言うと「バカめ! ありゃランボルギーニってクルマだよ」とドヤ顔。まあ、間違ってはいませんけどクルマ好きの皆さまなら納得しがたいシーンかと。 また、個人的な好みかもしれませんが、帰国子女だかなんだか発音がやたらいいというのも、ほんの少しイラっときます。例えばポルシェ=ポーシュ、アバルト=エイバース(スは舌を噛みがち)なんのことはないアメリカ読みなんでしょうが、どうも調子が狂うのです。で、そういう方に限って、クライスラーの呼び方がクライスラーのままだったりして。西海岸を気取るなら、ここはモパー一択ではないでしょうか、知らんけど(ご承知でしょうが、クライスラーはそのディーラー網「モーターパーク」が定着し、さらに愛称的にモパーと略されるのが一般的だったようです)。

希望ナンバーとか

 クルマ好きの間でも賛否両論ある希望ナンバーですが、一般的には「11-22(いい夫婦)」とか「11-88(いいパパ)」などが人気かと。ただ、駐車場からの呼び出しなどには、より聞き耳をたてなければならないのでは? つまり「世田谷ナンバー、11-22のシエンタにお乗りのお客様~」ならまだしも、車種まで言ってくれない場合「世田谷、11-22のお客様~」となり、ショッピングセンターなどたくさんクルマがいるところではちと不便ではないかと。もしかしたら、これまたクルマ好きゆえの「おせっかい」かもしれませんがね。 また、一般人に理解されづらい希望ナンバーはずばり車種コードではないでしょうか。ポルシェ911の「911」ならまだしも、「964」やら「993」はたまた「953」などと凝り始めると、もはや一般人には理解不能。かといって、これを解説でもしようものならマニア、オタクといったレッテルを貼られること請け合い。一方で、356に掲げられた「356」という希望ナンバーを「ミツゴロウさん」と呼んだ女性もいて「動物好きなの?」とかなんとか。ポルシェにはムツゴロウやら、三津五郎なんて役者めいたモデルはない、と笑って説明しておきましたが、ことほどさように、コードナンバーは一般人には無縁の存在だと思い知らされたわけです。 また、モデルイヤーやご自分の誕生日を希望ナンバーにする方も少なくありません。昭和41年2月6日生まれの友人が、大枚はたいてテスタロッサを買った折のこと。こともあろうに「41-26」というナンバーで納車されたそうです。ブローカーがあくまで「気を利かして」誕生日にしたそうですが、これ「良い風呂」で有名な伊東のホテル「ハトヤ」の電話番号と同じです。若い方にはわからないかもしれませんが、その当時は「4126! 4126! 伊東に行くならハトヤ! 電話は良い風呂♫」というテレビコマーシャルがジャンジャン流れていましたから、仲間内で笑われたことしきり。しかも、ボディカラーはお約束のレッドですから「ハトヤの消防車」呼ばわりまで(コマーシャルにはハトヤ自前の消防車も登場していました)。悪気はなかったとはいえ、罪作りなブローカーもいたものです。 希望ナンバーも思わぬところで思わぬ番号とカブることがままあります。ぜひぜひ、皆さまは妙なこだわりでおケガをなさらないよう、ご注意くださいませ。

  • クルマ好きとそうでない人の間に生じる温度差
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