【WRC第10戦】優勝はフォードのタナック! トヨタは4位でフィニッシュ

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デイ4でもトップグループのポジションは変わらず

 2017年のWRC第10戦「ラリー・ドイチェランド」が8月17日~20日、ドイツ西部のボスタルジーを舞台に開催。第4戦のツール・ド・コルス以来、シーズン2度目のターマックイベントとして注目を集めるなか、幸先の良いスタートを切ったのが、シュコダ・ファビアを駆るヤン・コペッキーだった。

 全長2kmのショートステージということがマシンの性能格差を僅差にしたのだろう。17日の夕刻、市街地コースを舞台に行われたSS1で、コペッキーは格下のR5規定モデルでベストタイムをマーク。Mスポーツでフォード・フィエスタを駆るオット・タナクが2番手で続き、シトロエンC3を駆るクレイグ・ブリーンが3番手で続く。

 一方、3台のヤリスを投入する注目のトヨタ陣営は慎重な走りを披露した結果、エースのヤリ-マティ・ラトバラが最上位となる6番手につけており、セカンドドライバーのユホ・ハンニネンが12番手、前戦のラリー・フィンランドで自身初優勝を獲得していたエサペッカ・ラッピが13番手でデイ1をフィニッシュした。

 翌18日のデイ2ではブドウ畑の農道など山岳エリアを舞台に本格的なラリーが始まるとR5でSS1を制したコぺッキーは大きく後退。わかってポジションアップを果たしたのは、雨に祟れるなか、3つのSSウインを獲得したタナクで、シトロエンのアンドレアス・ミケルセンが5.7秒差の2番手、ヒュンダイでi20クーペを駆るティエリー・ヌービルが約28.2秒差の3番手でデイ2をフィニッシュした。

 一方、トヨタ陣営の最上位はハンニネンの6番手で、5番手につけていたラトバラはSS5で点火系のトラブルに見舞われて8番手に後退するほか、6番手まで追い上げていたラッピもSS7でコースアウトを喫し、その日の走行を断念するなど、厳しい戦いを強いられることとなった。

 翌19日のデイ3は陸軍の軍事演習場に設けられた「パンツァー・プラッテ」など難コースが設定されるなか、タナクが首位をキープ、約21秒差の2番手にミケルセン、約29秒差の3番手にMスポーツのセバスチャン・オジェが続くなど好天の空のなか、激しいトップ争いが展開されている。

 それに続くかのようにトヨタ陣営もハンニネンがSS10でトップタイムをマークするなど好タイムを重ねたことによって4番手まで浮上。しかし、SS15でダンパーを破損した結果、ハンニネンは5番手でデイ3を終えるほか、SS17でベストタイムをマークしたラトバラもSS15のパンクが響き、その追い上げも7番手に留まることとなった。

 結局、20日のデイ4でもトップグループのポジションは変わらず、タナックが自身2勝目を獲得するほか、ミケルセンが2位、オジェが3位で表彰台を獲得する。

 一方、トヨタ陣営では5番手につけていたハンニネンがSS18でベストタイムをマークし、ポジションアップを果たして4位入賞。さらに7位に終わったラトバラが最終のパワーステージで3番手タイム、デイ2のコースアウトで21位に止まったラッピが2番手タイムをマークしたことで、それぞれボーナスポイントを獲得するなど、トヨタ陣営はターマックイベントにおいてもヤリスWRCのスピードを証明した。

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