タイヤのトラブル「パンク」と「バースト」何が違う?

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バーストは空気が抜けると言うより破裂する

 パンクとバースト。どちらもタイヤになにかしらトラブルが起こり、空気が抜けてしまうことを指している。実際はなんとなく使い分けられている感じだし、パンクのほうが昭和な感じはする。実際の違いはどうかというと、言葉の意味からすると明確な違いはある。

 パンクは英語の「パンクチャー(puncture)」からきていて、穴を開けるという意味もあって、釘などが刺さってそこから抜けてしまうことを指す。一方のバーストは「破裂」という意味だけに、なにかが刺さって空気が抜けるというよりも、衝撃を受けてタイヤが弾けるという感じだ。

 また原因としても違いがあって、パンクは原因となる路上に落ちている釘などを避けられるわけではなく、いわば不可抗力。

 一方のバーストも不可避な原因の場合もあるだろうが、溝があまりないのに走った、などのメンテ不足が原因となることもあり、避けられるケースも多い。この差は大きい。

 原因や症状は違うにしても、運転するのには危険な状態であるのは確かで、バーストを防ぐためには定期的な溝やヒビの点検や空気圧の確認・補充は大切。

 またパンクについては、チューブレスタイヤであれば、釘が刺さってもすぐに空気が抜けてしまうことはないので、異物が刺さっていないかを定期的に確認するようにしよう。走行中にタイヤに異常が発生するというのは、ある程度避けられることなのだ。

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