クルマのバッテリーの劣化度合いはどうチェックする?

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比重にて希硫酸の濃度を測定する

 バッテリーというのは、性能や劣化具合が見ただけではわかるわけはない。それだけに、現在どのような状況なのか心配になるのだが、劣化具合を測る方法はある。最近は液剤を補充しなくてもいい、メンテナンスフリーバッテリーが主流になってきているが、ベーシックな補水が必要なタイプだと、測定用のアイテムがあれば簡単だ。

 いわゆる鉛バッテリーというのは、パッテリー液である希硫酸濃度が重要。これが規定の濃度でないと、電解作用が発生せず電気を溜めたり、出したりができない。だから、比重計というものを使ってこの濃度を測ってやれば劣化度はわかるのだ。

 最近のバッテリーは、すでに紹介したようにバッテリー液を補充する穴がないことが多いので、比重計を入れることはできないが、代わりにインジケーターが付いていることが多い。覗くと色が見えて、青であれば問題なし、黄色だと要注意。黒だと寿命もしくは要充電といった感じで誰でも簡単に確認できる便利なものなのだが、じつはこれ比重計と同じ仕組み。希硫酸の濃度によって中に入っている浮きの位置が変わって、連動して色が変わるようになっているのだ。

 インジケーターは6つある部屋のすべての濃度を測るわけではないので、厳密ではないのだが、目安としては十分。さらに心配なら、時間や距離で管理するのもいい。その際に目安となるのが、バッテリーに設定されている保証期間。3年また6万kmといった感じなのだが、車両に問題がなければ、それまでは問題なく使えるということ。実際の寿命の目安としても、今までの取材経験に基づくものでしかないが、保証期間の1.5倍は問題ないだろう。

 それでも心配なら、バッテリーに付ける診断機というのをバッテリーメーカーがリリースしているので、それを装着すると、状態を常時診断して、劣化度をLEDのインジケーターで教えてくれたりするので安心だ。

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