慣らし不要の今どきのクルマでも新車時に1000kmでオイル交換するのはなぜ?

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最初は鉄粉が多く出てくる

 今どきのクルマは、慣らしは不要と言われるし、実際に問題ない。いきなり、レッドゾーンまで回しまくるような走りをすれば問題だろうが、普通に乗る分には、とくに気を使うこともない。ただ、メーカーや車種によっては、新車時は1000kmで一旦オイルを交換するように指示している場合もあるし、ディーラーで受ける1カ月点検のときに、勧められることもある。

 慣らしは不要というのに、なぜだろうか? 厳密に言うと、慣らしが不要になったわけではない。機械である以上は、初期馴染みや摩耗は避けられず、慣らしてやる必要はある。つまり慣らしをしなくても、廃車になるまで問題が出ないというのが正しい。

 つまり、最初はどうしても鉄粉が出たりするわけで、それを外に出してやるために、1000kmでオイル交換をするように指示しているのだ。また昔のように砂型の砂が出てくるということはないが、生産時のゴミなどもあっておかしくないだけに、同様に一度オイル交換をして流しだしてやるのは効果的だ。

 実際に1000kmで交換すると、短い距離の割にはけっこう汚れていることが多い。人間にたとえればうがいみたいなものだろうか。ただ、気になるから、さらに1000kmで交換したほうがいいかも、と思うかもしれないが、こちらも実際にやって見たことがあるが、特段汚れてはいなかったので、1000km時点で1回で十分。昔のように何度もオイル交換をする必要がないのは確かだ。

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