クルマのキーの抜き差しが渋くなっても注油はNG! 鉛筆の芯を使うのが正解

コラム WEB CARTOP

潤滑油によって内部の汚れが固まることがある

 最近はスマートキーが主流で、キーを抜き差しして使うことはほとんどないかもしれない。ただ、家のカギでも使えるので、知っておいて損はないだろう。キーというのは、じつにアナログな仕組みで、溝に合わせてシリンダーが動いて解錠したり、キーが抜けるとシリンダーが元に戻ってロックされたりする。

 問題なのは、キーの動きが渋くなってくることがあるということ。ゴリゴリした感じといったらいいだろうか、入れるとき無理矢理っぽくなったり、抜くときは引っかかりがあったりする。そんなときは、潤滑スプレーをカギ穴に吹きかけたくなるし、実際にそうする人もいるだろう。実はこれはダメで、逆効果になることがあるのだ。

 理由は内部に溜まったゴミや汚れ、削れて出た金属粉などが、潤滑油によって固まり、すき間に詰まったりすることがあるから。当然そうなればますます動きは渋くなる。

 では、正しい潤滑の方法はなにかというと、固体潤滑がベスト。固体潤滑というと大げさだが、鉛筆の芯を削ったもので十分だ。グラファイト(黒鉛)潤滑と呼ばれるもので、初心者であれば、カッターやナイフで削って粉を作ってキーに振りかけて、シリンダーに入れてたり出したりするだけ。

 上級者となると、芯だけにしてそのままシリンダーにゆっくりと入れて、軽く動かしながら内部で直接粉にしてしまうのもできたりする。そうすれば粉がダイレクトにシリンダー内部に入るので、十分な効果が期待できるのだ。今、問題なくても、摩耗の予防にもなるので、一度お試しあれ。

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