年末年始はガス欠に注意! 高速上では点数2点に9000円の反則金の場合も

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JAFの救援依頼内容ではタイヤのトラブルに続き2位!

 燃料メーターもついているし、給油警告灯までついているのに、何でガス欠に? と思うかもしれないが、ガス欠になった経験者は意外に多く、JAFの2016~2017の年始年末のロードサービス救援依頼内容を見ても、高速道路では「タイヤのパンク、バースト、エア圧不足」に次いで、2位が「燃料切れ」。一般道でも8位と、かなり身近なトラブルだ。

 ちなみに、高速道路でガス欠で止まると、道交法の「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」を問われ、違反点数2点、反則金9000円(普通車の場合)のペナルティが待っている。

 一般道では、とくにペナルティはないが、路上でのガス欠は、多くの人に迷惑をかけるし、なにより危険。追突されるリスクもあるが、冬場に夜間、人気のないところで止まったら、寒さで身に危険が迫ることも。

 ガス欠は、燃料計やエンプティランプを見逃さなければ防げるトラブル。まずはこれらを見落とさず、余裕をもって給油するのが基本。それでも万が一、ガス欠になってしまった場合は、とにかく安全な場所までクルマを退避させること。

 ガス欠症状が出たとしても、クルマは慣性で数10mは走れるはず。ハザードランプをつけて、ギヤをニュートラルにして、路肩や非常駐車帯に止めるようにする。昔のクルマなら、クルマを左右に振れば、タンクの底のガソリンを吸って、もう少しだけ走れることもあるが、複雑な形状で、計算しつくされた最近のクルマではあまり期待ができない……。一般道なら、近距離なら人力で押して移動させることも可能だが、高速道路では絶対にNG。

 車線上で止まってしまった場合は、サイドブレーキをきちんとかけ、ハンドルを車線の外側に切っておき、ハザードランプ、発炎筒、三角表示板で、後続車に知らせ、乗員は全員ガードレールの外で待機すること。 クルマを安全なところに移動させたら、JAFなどのロードサービスを呼ぶ。

 JAFの会員なら、基本料も作業料も無料(燃料代は実費/ディーゼルのエアー抜きが必要な場合は料金がかかる場合あり)。もしくは保険会社のロードサービス特約を使うのがベスト。

 近所にガソリンスタンドがあれば、直接歩いていって、ガソリンを買ってくる方法もある。携行缶を借りて(保証料が必要な場合も)、ガソリンを購入して、クルマまで運べばいいが、セルフのガソリンスタンドでは、携行缶への給油がNGというところも多いし、そもそも全国的にガソリンスタンドが減っているので、よほど運がよくないと、都合よく徒歩圏にガソリンスタンドがないことも。家族や友人、知人にクルマで助けに来てもらう方法もあるが、ホースやポンプがないと役立たないことも……(もしものために、ホースを吸って、クルマからクルマにガソリンを移す方法も知っておこう)。

 ガス欠ギリギリまで攻めた! ということにロマンを感じる人がいるかもしれないが、ガス欠は、多くの人に迷惑がかかり、なおかつ危険でもあるので、少なくとも、エンプティランプが点いたら、もう迷わず、即座に給油することを習慣にしよう(ガス欠で、燃料ポンプが空気を吸うと、ポンプの寿命も短くなる)。

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