市販されれば大人気確実! 実現してほしい東京モーターショーのコンセプトカー6選

コラム WEB CARTOP

どれもカーライフを豊かにしてくれるモデルばかり!

 長年愛されるモデルの新型から、各メーカーの未来を具現化したクルマまで、さまざまなコンセプトカーが登場した東京モーターショー2017。そのなかで筆者が気になった、ぜひ市販化してもらいたいモデルを6台厳選してみた。

1)トヨタTjクルーザー

「バンの積載性」と「SUVの力強いデザイン」を融合させた「Tjクルーザー」。そもそもSUVはピックアップ(=商用車)から派生したモデルであることを考えると、ある意味原点回帰と呼べる存在かもしれない。

 スクエアで力強いエクステリア、直線基調のシンプルで機能的なインテリアは、流麗なデザインが多い現在では逆に個性的に見える。プラットフォームはTNGAを想定、パワーユニットは2リッタークラスのエンジン+ハイブリッドシステムを搭載し、駆動方式はFF/4WDが選択可能というから、走りの面でも我慢することはなさそうだ。

 トヨタは「仕事と遊びの垣根なく楽しむ新たなライフスタイルでの使用をイメージした」と語るが、商用モデルながら乗用の比率が高いハイエースや、本国では商用車として活躍するルノー・カングーに近い存在なのかもしれない。もし次期プロボックスがこのようなスタイルで登場したら? 日本の世の中がちょっと変わるような気がするのだが……。

2)GR HVスポーツコンセプト

 トヨタ86をベースにWECで培ったハイブリッド技術をフィードバックさせたモデル。絵に描いた餅に見えるが、先日トヨタは「電動化普及に向けたチャレンジ」のなかで、「2025年頃までにグローバルで発売する全車種を電動車両もしくは電動グレード設定車両とし、これによりエンジン車のみの車種はゼロとする」と発表したが、当然これは86にも関わることだ。

 さらにトヨタの寺師茂樹副社長は、「2030年に電動車550万台を実現させるためには、電動車の大半を占めるハイブリッドの技術をさらに磨き上げる必要があります。今まで以上に多様化を進めるには、現在のハイブリッドシステム(THSII)だけでなく、トーイング(けん引)性能が求められるCV(商用車)やアフォーダブルな価格が求められる新興国向け、さらにはスポーツカー用などモデルに合わせたシステムをも開発していきます」と語るように、スポーツカーに適したシステムが搭載されるに違いない。

 そして2018年1月に開催の東京オートサロン2018で、WEC(世界耐久選手権)を戦うトヨタTS050のロードバージョンといえるハイブリッドとスポーツを融合させたコンセプトカー「GRスーパースポーツコンセプト」をお披露目予定である。この2台の関係は、かつてのトヨタ2000GTとトヨタスポーツ800に似ていると思わないだろうか? そう、すでに新時代のトヨタスポーツに向けてのスタートが切られているのかもしれない。

3)ホンダスポーツEVコンセプト

 電動化に舵を切ったホンダの注目の一台が、「スポーツEVコンセプト」だ。開発コンセプトは「人とクルマが1つになれるEVスポーツを」で、フランクフルトショーで世界初公開された「アーバンEVコンセプト」と共通のEV専用プラットフォームを採用。扱いやすいコンパクトなボディにレスポンスの良い電動パワートレインの組み合わせの、新時代のスポーツカーの提案である。

 注目はエクステリアデザインで、独自のレトロスタイルを採用しながら、どことなくS600/S800にラインアップされたクーペを彷彿とさせるファストバックスタイルを採用。ちなみに「アーバンEVコンセプト」のエクステリアデザインは初代シビックを彷彿としていることからもわかるように、ホンダのEVモデルは“原点回帰”を目指しているのかもそれない!? そう考えると、単なるコンセプトカーとは思えないのだが……。

2017年の東モで「ベストコンセプトカー」と言われたクルマも!

4)マツダVISON COUPE

 東京モーターショー2018のベストコンセプトカーと言われているのが「VISON COUPE」。日本の美意識の本質を突き詰め「エレガントで上質なスタイル」を作り上げることを目指す「鼓動デザイン」の深化を表現したモデルだ。

 シンプルかつスピード感あふれるワンモーションフォルムは素直にカッコいいと思うが、注目なのはそのパッケージング。フロントタイヤとAピラーの位置関係などはいわゆる黄金比で作られており、そこから推測すると横置きFFではなく縦置きFRだろう。ということは、アテンザよりも上のフラッグシップか!?

 4ドアクーペと言うことで言えば、センティア後継と考えてもいいかもしれない。前回の東京モーターショーでお披露目された「RX-VISON」と合わせて、2トップのフラッグシップが登場したら、マツダのイメージが更に変わるかもしれない!?

5)スバルVIZIVパフォーマンスコンセプト

「走りの愉しさ」を表現したコンセプトモデルだが スバルの関係者は決して口にしないものの「次期WRX」を示唆するモデルであることは間違いない。デザインはスバル共通のデザインフィソロフィ「ダイナミック×ソリッド」に基づいたスポーツセダンスタイルとあるが、2代目(GDB)のアグレッシブなスタイルを現代流に解釈した感じだろう。

 パワーユニットはボンネットのエアスクープからわかるように間違いなく水平対向4気筒ターボだが、FA20・DITの高出力版だろう。トランスミッションはアイサイト装着を考えると2ペダル(CVTに代わる多段ATを開発中)が濃厚だが、それと並行してMT用のアイサイトの開発の噂も聞いている。駆動方式は当然4WDだが、あまり複雑なシステムではないようで、それを踏まえると現行のシステムの発展系になるだろう。発売は2020年頃か!?

6)三菱e-EVOLUTIONコンセプト

 パワートレインはEV/PHEV、カテゴリーはSUVモデルに特化と、新生三菱は「選択と集中」の戦略を掲げているが、そのフラッグシップを示唆するモデルが、e-EVOLUTIONコンセプトである。

 かつて、ランエボが生産終了になった際に、ある三菱関係者は「復活する際はこれまでのように速さだけを追求するモデルではないはず」と語っていた。さらに益子 修CEOは2017年6月の株主総会で、ランエボの生産復活を検討していることを明言。これらの事を踏まえると、このモデルがランエボ後継モデルであることは明らかと言えないだろうか?

 パワートレインは大容量の駆動用バッテリーとフロント×1、リヤ×2の3モーターの組み合わせによる「デュアルモーターAYC」を搭載。三菱のオールホイールコントロール技術の最先端というわけだ。環境性能と動力性能を両立しながら、意のままのハンドリングを実現。これこそが次世代ランエボにふさわしいスペックだと思わないか?

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