【試乗】スポーツカーテイストを感じるミニバン! 日産エルグランドは改めて凄い(動画あり)

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ワインディングでも楽しめる優れたロードホールティング性能

 1997年に登場した初代日産エルグランドは、日本のプレミアムミニバン市場を開拓し、その後も市場を牽引し続けている。今回は、人気のハイウェイスターの最上級グレードである、350ハイウェイスタープレミアムのワインディング性能をテストするために箱根ターンパイクで試乗した。

 エルグランド 350ハイウェイスタープレミアムは、3.5リッターV6エンジンを搭載するハイウェイスターをベースに、装備やエクステリア/インテリアを特徴づけているが、そもそもエルグランドはその走りが魅力なのだ。

 エンジンはフロントに低く搭載され、燃料タンクもフロア中央下部に薄く低くレイアウトされている。この乗用車にも勝るとも劣らぬ低重心にこだわった設計理念が抜群のコーナリング安定性を実現している。

 サスペンションはフロントにマクファーソンスラット、リヤにはマルチリンクを専用開発し、低いフロアに効率的にレイアウトしている。ショックアブソーバのチューニングも絶妙で、段差通過時なども見事にいなし、高いロードホールディングと快適性を両立しているのだ。

 実際にワインディングで走り込むと、正確なライントレース性としっかりしたステアリングフィールが好印象でミニバンでありながら、スポーツカーテイストをうまく盛り込んでいると感心させられた。

 また7~8人の多人数乗車を想定しているため、乗員が増すほどに前後重量配分が向上し、操縦安定性が高まる傾向にあることも確認できた。これこそはミニバンの走行性能と安全性を両立するうえで重要な設計ポリシーなのである。

 試乗車では先進の安全運転支援機能として、インテリジェント クルーズコントロールも採用される。徐行域だけでなく完全停止までも前車に自動追従するなど利便性が格段に高まり、実用的な装備として完成度を高めている。

 ブラックレザーを纏ったインテリアは欧州プレミアムブランドに匹敵するほどの高級感と質感で仕上げられているのも大きな魅力となっている。

渋滞時のドライバーの疲労を軽減させる先進安全支援機能

 インテリジェント クルーズコントロールは、車体前方に仕込んだレーダーセンサーで前方走行車との車間を計測し、車速に応じて必要な車間を一定に保つ機能だ。時速40km以上でステアリングスイッチを押すと、まずクルーズコントロールが起動する。

 従来は、前車の車速が時速40km以下になると、自動的にクルーズコントロール機能は解除されてしまっていたが、今回の仕様では自動的に時速5kmまで機能する低速追従機能に切り替わるようになった。さらに前車が停車すると一定の車間を維持したまま停車までする。

再発進はアクセルオンを停止後数秒以内に行なうことで可能であり、渋滞時のドライバー負担軽減に貢献。前車との車間はステアリングのスイッチを操作することで3段階に任意に選ぶことができ、交通状況に応じた選択が可能。

 前車が急停止した場合などは、緊急ブレーキ支援として低速追従機能は解除され、ブレーキ操作をアラームで警告する。この場合はドライバー自身がブレーキを操作する必要があり、システムオンでもペダルから足を離して安穏としていていいという類いのものではない。

 今後カメラセンサーの追加など、プロパイロット搭載への過程として重要なステップに踏み込んだことで、走行性能だけでなく安全運転支援機能搭載ミニバンとしての地位確立に向け、重要な位置づけとなることは間違いない。

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