【大阪オートメッセ2018】日産京都自動車大学校の学生が名機SR20のメーカーチューンドNAを搭載した初代サニークーペを制作!

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大迫力のリーフは日産GT-Rからのアイディアを盛り込む

2月10日(土)より12日(月・祝)までインテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ2018」。地元・関西から出展しホール2にブースを構えた、今回がオートメッセ初出展の日産京都自動車大学校。昨年4月に設立されたばかりというカスタマイズ科の学生が制作した、初代リーフにド迫力のエアロフォルムとラグジーなインテリアを与えた「RL-R」と、初代サニークーペにS15シルビアのエンジンと足まわりを移植しレーシーなスタイルをまとった「SUNNY」を展示した。

「RL-R」は、おもにデザインを担当した永井嵩大さんによれば、「ルーフと各ピラーを除く外板全体にFRPを貼り付け、その中に発泡ウレタンを充填して成型しました。型ができたらウレタンを抜いて、完成したFRPの外板をボディに貼り付け、細部はパテで整えています」という、非常に手の込んだ工程を経て、近未来のスポーツカーらしいフォルムを作り上げた。これにより、全長は355mm長い4800mm、全幅は330mm広い2100mmとなっている。

ヘッドライトは現行ND型マツダ・ロードスター、リヤコンビランプはR35GT-Rのものを使用した。 ボディカラーは、ベースコートにロックペイントの自動車補修用水性塗料「ネオウォーターベース」を使用して、GT-R2017年モデルより設定されている「アルティメットシャイニーオレンジ」に調色。クリヤーはかつてGT-Rニスモ2014年モデルに設定されていた「ダークマットグレー」用の「マットクリアベース」を使用して塗装した。

なお、ドアミラーとシャークフィンアンテナは「ダークマットグレー」で塗装されている。 内装は素地の凹凸を埋めたうえで「ネオウォーターベース」を使用し、フーガなどに設定されているブリリアントホワイトパールに塗装。ただし、よりギラギラした色味になるよう、パール顔料の種類を変更し、吹きつけ回数も増やしている。

インパネ中央とセンターコンソールはノートe-POWERのプレミアムコロナオレンジとして華やかなアクセントを加えた。 足まわりにはテイン製ローダウンサスペンションと、18×11JのWORK EMOTION T7R2P、285/30R18のナンカンNS-2を装着。フロントのブレーキキャリパーをレッド塗装の対向4ポットとして、よりスポーティな装いとしているのもポイントだ。 

もう1台の、初代サニークーペをベースにした「SUNNY」は、オーテックバージョンのエンジンに換装されていたS15シルビアの事故車からエンジンとサスペンション、ブレーキを移植し、ボディには自作のパイプフレームを取り付け。

外装は「RL-R」と同様の手法で製作し、フロント205/45R16、リヤ215/45R16のアドバン・ネオバAD08Rが収まるブリスターフェンダーを与えることで、ヒストリックレーサーらしいスタイルを生み出すことに成功している。 同校ブースではさらに、キャンギャルが華を添えるイベントタイムも設けられており、学生渾身の力作2台ともども来場者の注目の的となっていた。

カスタマイズ科とボディリペア科を担当する、教育部車体課統括主査の民野武史先生によれば、両車の製作に際しては、千葉県のカスタムカーショップで剥がせる塗料「ラバーディップ」を展開するジェットストロークの佐々木裕一社長に特別顧問として学生たちの指導を依頼。日産自動車からは初代サニーに関する技術情報を提供してもらった。

また、ロックペイントより塗料の提供を受けるにあたり、車両製作コンセプトのプレゼンテーションを学生たちが行うことで、社会人となるうえで必須となるコミュニケーションスキルの向上にも結びつけているという。 「カスタマイズ科を昨年開講したことに合わせ、今回初めてオートメッセに出展しましたが、予想以上の反響があり、正直驚いています。来年は今回のRL-Rのようなインパクトがありながら、SUNNYのような懐かしさも併せ持つ1台を作ってほしいですね」と意気込む民野先生。来年の新作にも期待大、だ!

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