STI30周年の節目の年にタイトル奪取を誓う! SUBARU&STI 2018年モータースポーツ始動

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ニュル24時間もスーパーGT同様に山内&井口コンビが決定!

 2月22日、雪がちらつく寒空のもと富士スピードウェイ本コースで2018 STI NBRチャレンジ(WRX STI)&スーパーGT SUBARU BRZ GT300のシェイクダウンが行われた。ドライバーは昨年同様、NBRチャレンジとスーパーGTにスバルから参戦する山内英輝選手と、今年よりNBRチャレンジに参戦することが新たに発表された井口卓人選手が担当。降雪によるウエットかつ路面温度が低い状況のなか、ニューマシンのチェックを行った。

 昨年は、ゴールまで3時間を切ったところで車両火災によりリタイヤに終わったニュルブルクリンク24時間耐久レースでは、SP3Tクラス優勝のタイトル奪還を狙うべく2017年仕様からマシン各部を改良。

 主な改良ポイントは5点あり、「1 エンジン出力向上」「2 ギヤ比のローギヤード化」「3 空力特性(Cd値)の改善」「4 ブレーキ性能の向上」「5 エンジン房内の冷却」と、これらの改善により、アウディなど2018年も欧州有力メーカーが多数参戦する排気量2リッター以下ターボエンジン搭載車クラス「SP3T」で、5度目の優勝を目指す。

 チーム総監督の辰巳英治さんは、「昨年の反省を踏まえて、ハード面でのデータの積み重ねだけじゃなく、人の力の積み重ねも絶対に必要です。そのなかでドライバーに井口卓人選手が加入したことで、意思の疎通がより行いやすく、マシン開発にもより拍車がかかるであろうし、チームワークがさらに熟成されます。またスポンサーやパートナー企業、ファンやメディアの方々の力もお借りして一緒に勝ちに行きたい」と、抱負を話した。

 また、2017年シーズンは1勝も挙げることができず悔しい1年となったスーパーGTでも、昨年の弱点を洗い出し雪辱を果たすべくマシン改良を行った。

 NBRチャレンジ同様に「1 エンジン特性の改善」「2 空力特性の見直し」に加え、「3 ブレーキ容量アップ」「4 シャーシ設定の最適化」「5 タイヤグリップの向上」を図った。なかでもFIA-GT勢やマザーシャーシ勢に対して加速性能が劣ってしまうエンジンは、インテークマニホールド損失の低減、燃焼室形状・エンジンヘッド内冷却性能改善、ブーストコントロールシステムの制御性向上、エンジンオイル内攪拌(かくはん)抵抗低減、ピストン軽量化のそれぞれに改良が施されている。これにより加速力を向上させるほか、ドライバビリティの向上を図ることで戦闘力を高めている。

 ドライバーとして悔しい1年を過ごした井口卓人選手は、「去年はファンのみなさんと同じように、メチャクチャ悔しいシーズンを過ごしたのでそれをムダにはしたくない。BRZの特性として寒い時期の開幕戦や最終戦を苦手にしているので、今シーズンは最終戦のひとつ前が得意のオートポリス。なんとか早い段階で1勝を挙げて、そのオートポリスである程度シーズンの流れを決められるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 チームメイトの山内英輝選手は、「シンプルにスーパーGTはシリーズチャンピオンを狙いたいと思います。スーパーGT、ニュルともに自分たちが台風の目になってファンやスポンサーのみなさんに良い報告ができるように頑張ります」と、力強い言葉でタイトル奪取を誓った。

 なお、スーパーGTは4月7日(土)〜8日(日)に、岡山国際サーキットで開幕する。また、ニュルブルクリンク24時間レースは5月10日(木)〜13日(日)にかけて開催され、STI30周年の節目のシーズンで最良の結果が生まれることをファンも期待したい。

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