調子のよくないクルマのエンジンで試すべき5つの裏技

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素人でもできることは多数あるので試してみたい

 エンジンは生き物であるとよく言われるが、確かに乗り方というか、回し方によって差が出てくるのは事実。たとえば1990年代によく言われたのが、ポルシェのATは中古で買わないほうがいいという話。ATが登場した初期の時代だからできが悪いというのではなく、ATモデルはエンジンを高回転まで回さないから、調子があまりよくないというのが理由だった。

 信ぴょう性は別としても、大切に保管していたクルマが必ずしも調子がいいとは限らないのは事実。ワタクシの愛車も15年落ちの4万km走行とい状態で入手したのだが、最初は低走行距離に期待したものの、結局あまり調子よくない。そこで、調子をよくする5つの裏技を紹介しよう。

その1)上まできっちりと回す

 その昔、原付バイクのエンジンを鍛えるといって上まで回していると最高速が伸びたという覚えはないだろうか。これと同じで、上まで回すことで内部に溜まったカーボンやスラッジが飛び、調子がよくなることがある。普段は一般道ばかりというクルマは高速道路を連続走行するだけでも同様の効果が期待できる。

その2)オイルは柔らかめ

 細かいことは割愛するが、ここ10年ぐらいのクルマで走行距離が5万km以内であれば、指定された範囲で一番柔らかい粘度を入れると、内部の回転抵抗が減って軽快になる。ちなみにユーザーマニュアルにはオイルの粘度指定があるが、入手の問題などから複数の粘度が指定されていることが多い。

その3)ヒューズを磨く

 電気系の多くがヒューズボックスを経由しているのだが、使っているうちに電極が焼けてきて、導通が悪くなってくる。まったく電気を通さないというわけではないが、やはり通しにくくはなるので、本来の調子が出なくなってくることがある。ヒューズを外してみると焼けて変色していることがあり、これを磨いて戻すだけでも調子はよくなる。ただし、外してしまうと作動に不具合が出るヒューズがあるので注意は必要だ。

その4)エンジンコンディショナーを吹く

 その名のとおり、エンジンの調子を整えるのがエンジンコンディショナー。エアクリーナーのダクトを外して吹き込むことで、吸気系に溜まった汚れを取り除いてくれる。最近のエンジンは汚れにくくはなっているとはいえ、ブローバイなどでどうしても汚れる。一部車種では使用すると不具合の原因になるので、不安なときはディーラーで確認してから使うようにしよう。

その5)エンジンマウントを交換する

 これは経年車や多走行車のみに当てはまるが、ヘタったマウントを交換すると調子はよくなることがある。マウント交換だと振動が減るだけでは? と思うかもしれないが、土台がしっかりすると調子もよくなる。

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