女子というだけで十把一絡げ! 実際にあったクルマ好き女子の「辛い」「面倒」なエピソード

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ディーラーで詳細な説明が受けられないことも……

 クルマ関係の仕事をしていると、たまに「この人は本当にクルマが好きなんだなぁ」という女子に出逢って嬉しくなることがあります。全方位に詳しい、という人は少ないですが、CVTとATの違いをちゃんと理解しているとか、歴代モデルを見分けられるとか、上手な運転のコツをしっかり習得しているとか。「アルファのツインスパークが大好きなんです」なんていう女子もいて、おぉ! って盛り上がったり。

 でもそんなクルマ好き女子たちに限って、普段はあまりそういう気配を感じさせないものなんです。というか、まわりの女子同士ではそんな話題が出ないから、クルマ好きオーラを発揮できずに心の奥底に秘めている、というのが正直なところかもしれないですね。

 で、女子はクルマのことをよく知らないもの、どちらかというと苦手なもの、と決めつけている男子たちがやっちまうのが、そんな女子たちが困惑するような勘違いの数々……。今回ご紹介するのは、これまでに多くのクルマ女子たちから聞いたり、自分でも実際に体験した「勘違いあるある」です。

 まずひとつめは、自分のクルマに男子を乗せたとき。なぜ男子たちは、女子の運転に横からなんだかんだと口出ししたがるんでしょうね。「バイク来てるよ、ちゃんと見えてる?」とか、「こっちの車線走ってたほうがいいよ」とか、「もっと手前からアクセル戻して減速しなよ」とか、もー、うるさいのなんの。

 女子は運転が苦手という先入観プラス、自分の運転とちょっとでもタイミングが違うと不安になる、というビビリ感丸出しで、「ちょっと黙ってて!」と言いたくなることもしばしば。親切心で口出ししてくれてる男子もいるんだと思うから文句は言わないけど、「これじゃ運転に集中できないわ〜」って、内心けっこう困惑しています。

 お次はガソリンスタンドにて。今はあまりなくなったみたいだけど、一時期、女子がひとりで給油に行くと、しつこいくらいに水抜き剤を勧められてウンザリしていたことがありました。彼氏とか男子が一緒に乗っているときには勧められないから、これは絶対に女子を狙ってるでしょ、と疑っていたものです。もちろん、水抜き剤が必要な状況もあるとは思うのだけど、「月に一度は入れておかないとガソリンタンクが腐敗してきちゃうんですよ」なんて言われたこともあって、何も知らない女子なら「え、それは大変!」ってビックリしちゃいますよね。でもクルマ好き女子は知ってます、そんな必要はないということを……。

 あと、せっかくセルフのスタンドに行ってチャッチャと済まそうと思っていたら、「給油の手順はわかりますか?」とか「無料で安全点検しましょうか」なんて言われて時間がかかってしまったり、お財布の予算が厳しいから10リットルだけ給油しようと思っていたのに、声かけられて気まずくなって満タンにしちゃった、なんていう女子も。本当に困ったときはこちらから聞きに行くから、そっとしておいてほしい、というのがクルマ好き女子の胸の内です。

 そして続いては、ディーラーや中古車店でのあるある。愛車を点検に出すんで見積もりを取ったら、ハナっからどうせ細かい内容を話してもわからないだろうと思われてるのがバレバレで、「おうちの方にこの見積書を見せていただいて、何かご不明な点があればご連絡ください」、終わり、みたいな。あのー、「私だって聞けばそこそこわかるんですけど」と言いたいのをグッとこらえ、笑顔で帰ったという女子。

 かと思えば、自分の愛車を買おうとして念のため彼氏にもついてきてもらったら、営業マンはクルマの概要を彼氏にばかり説明して、自分はほとんど無視状態だったという悲しい体験も。逆に、商談スペースに置いてあったクルマ雑誌をつい熱心に読んでしまって、クルマ好きだということを見破られ、「それなら絶対にこちらのほうがオススメです」と、強い勧めで当初の予算より高い方を買うハメに……なんて女子も。ま、これはちょっと微笑ましいエピソードですけどね。

クルマ系のプレゼントは「ほぼ」地雷

 さて、お次は男子が「あれ、この子はけっこうクルマが好きなんだ」とわかり始めたころに、やっちまいがちな勘違い。私のまわりの女子はもう何人もこれを経験しているのですが、胸にでっかく「TOYOTA」と入ったTシャツをプレゼントされたとか、アルファ・ロメオのキャップをもらったとか。「えーっと、そういう趣味はないんですけど……」ってみんな困惑。いくらクルマ好き女子でも、それとファッションはまったくリンクしない場合がほとんどなんです。

 キーケースとか、ちょっとした小物やぬいぐるみとかならまだしも、デカデカとロゴが入った衣類やバッグなどは、もらってもクローゼットで眠りにつく可能性大なのでご注意を。稀に、有名ファッションブランドとのコラボ商品など、女子が欲しいなぁと思うものもあるんですけどね。もしプレゼントするなら、そのあたりの境界線をチェックしてからのほうが無難です。

 そしてもうひとつ、やっちまいがちなのはデートの行き先にクルマの博物館を選んだり、クルマが主役級に出てくる映画を観に行ったりすること。これも、クルマ好き女子にとってはビミョウなんですよね。クルマ全般が好きなわけじゃなくて、ある一部のクルマだけ超絶好きだけど、そのほかのクルマにはまったく興味がない、という場合が多いんです。

 だから博物館みたいにいろんなクルマがズラリ並んだ場所に行っても、興味を持てるのはほんの数台だけ。あとは退屈〜ってことになりがち。クルマの映画も同じです。登場するクルマが本当に好きならいいけど、そうじゃなければよっぽどストーリーに引き込まれるか、好きな俳優・女優でも出てない限り、眠気と闘う苦痛を味わうのがオチ。クルマの映画ならとりあえず観ておくか、という男子はけっこういますけど、女子はそのあたりの感覚がちょっと違うのかもしれないですね。

 その代わり、手軽に楽しめるカートコースとか、自分ひとりではなかなか行きにくいレース観戦に誘うと、喜ぶ女子も多し。自分で操るスリルや達成感を味わったり、日常ではなかなかない音やスピードを体感したり、というリアルなクルマ体験のほうが、意外に女子の心は昂ぶるものなんです。

 そんなわけで男子の皆さん。「やっぱり女子ってめんどくさいなぁ」なんて思ったかもしれませんが、女子は女子なりにクルマを愛し、カーライフを楽しもうとしています。なので、手出し口出しするときにはその女子をよく観察して、ちょうどいい加減でお願いできたらと思います。ほんと、めんどくさくてすみませんっ。

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