バッテリー交換をしただけでエンジンが不調に! 今どきのクルマのセルフ作業の難しさとは

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コンピュータ関係がリセットされてトラブルにつながる

オイル交換のインターバルなど、メンテナンスの常識というのは時代とともに変化するものだが、最近大きく変わってきているのが、バッテリーだ。バッテリーそのものというより交換の仕方なのだが、基本は気軽に外してはダメということ。外した廃バッテリーの処理は別として、交換自体は簡単だから「自分でできるよ!」という人も多いかもしれない。それが今では気軽にやらないほうがいいのだ。

具体的なトラブルとして一番多いのは、パワーウインドウのオートが作動しなくなるのと、アイドリングの不調。原因は電源が切れたことでコンピュータが初期化されてしまったからなのだが、前者はリセットを行えば解消が可能(取り扱い説明書を見るか、ディーラーに聞けば教えてくれる)。後者はしばらく走ると再度コンピュータが学習して、次第に調子は戻ってくる。

また純正カーナビも電源が切れるとロックされてしまい、パスワードの入力が必要になったりするので注意が必要だ。こちらの理由は車上荒らしなどで取り外された場合の対策として存在するもの。つまりセキュリティのためというわけだ。

 ちなみに整備のプロはどうやってバッテリーを交換しているかというと、バックアップ電源をつなげて行うことが多い。市販品も販売されているので、自分で交換したい方は使ってみるのもいいだろう。

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