マークII3兄弟の異端児! 独自路線でファンを掴んだトヨタ・クレスタ

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ビスタ店扱いの高級車として誕生

 マークII3兄弟のうちの1台。マークII、チェイサーとの兄弟車なのだが、登場したのは1980年のことで、3台のなかで一番遅い。2001年にヴェロッサと代わることで計5代で消滅してしまったが、最初から最後までほかの2台とは少しだけ違う味付けではあった。 そもそも登場したのはビスタ店扱いの高級モデルを作るため。ただ、今で言うところのバッヂエンジニアリングではなく、ほかの2台よりもラインをうまく使ったシルエットで、より上級感を演出していた。また2トーンが大人気となったのは、覚えている方もいるのではないだろうか。 その後も、2代目ではクリーンなデザインをより強調したことで、マークIIとともにハイソカーブームの代表格として君臨。ボディカラーも2トーンに代わって、トヨタサルーンの定番であるスーパーホワイトが人気となった。大げさでなく、白いクラウン、マークII3兄弟が街のあちこちで見られたほどだ。 そして3、4代目になると、若干ではあるがディテールに独自性が残されたが、マークIIとチェイサーにさらに近づいたキャラになったのは事実だ。ただ、それで販売が低迷したわけではなく、3台とも満遍なく売れていたからすごい。 また3代目ではGTツインターボ、4代目では280馬力エンジン搭載のツアラーVを始めとするツアラー系など、スポーツグレードもラジュアリーとはまた別のユーザーを獲得。MTが用意されていたこともあって、中古車は今でもドリ車として人気というのはご存知だろう。 ただし、最後の5代目となると、クレスタだけ、ツアラーの名称をルラーンへと変更してスポーティイメージを弱めつつ、スタイル的にも保守的なものとして、3兄弟のなかで一番高級感が漂っていたのがクレスタだった。

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