【試乗】DS 7 CROSSBACKはゴージャスなだけじゃない! 安全性も走りも極上なオシャレSUV

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DSブランドを体現したゴージャスな見た目

  華やかなモデルが多数並んだ昨年ジュネーブで、発表された時からひときわ妖艶なモデルとして存在感が高いと感じていたモデル、DS7に試乗することができたので報告しよう。   そもそもDSは、3年前にシトロエンから独立して高級路線へと明確に舵を切った独自ブランドとなった。イメージとしては、トヨタにおけるレクサスをイメージするとわかりやすい。    そして、このDS7は、その新生DSのフラッグシップモデルであり、DSの独立ブランド化が決定後に最終煮詰めが行われた、言わば純粋なるDSモデル。そのエッセンスが色濃く現われていると言える。  フラッグシップと言っても、ビックサイズではない。そのサイズは、全長4600mm、全幅1895mm、全高1635mm。DSとして初のSUVモデルであり、いま勢いのある成長市場のコンパクトSUV(Cセグメント)にあたる。   写真から伝わるギラギラした妖艶な雰囲気も助長してか、クルマを前にすると、Cセグメントに見えない格上の迫力を備えている。実際Cセグメントというのは4600mmの全長換算による分類。1900mm近い全幅を基準にしたら、かなり大きなモデルと同等の迫力も納得できるだろう。   先に言っておくと、リヤゲートを開けると、予想より荷室が狭いので、ここで改めてCセグメントを意識させられる。もちろん後席を倒せばゴルフバックも詰めるので容量は十分ではあるが、趣味など多人数乗車でアクティブにクルマを使いこなす方は、現車で確認した方が良い。   まぁ、そんな実用性よりも、このDS7では雰囲気の話をしたほうが良いだろう。何故なら、ラグジュアリーや上質、高級など感性に響く作りを大事にしているブランドだから。ジュエリーを思い起こさせるようなキラキラ感が随所にでており、デザインもエッジが効いていてシャープ。   外装ではエンジンを掛けるとヘッドライトがキラキラしながら180度反転するなど、ギミックにも凝っている。また夜のカッコ良さも特筆すべき特徴。   前後のコンビネーションライトによる光が、輝くように多面体に反射するリフレクターデザインの効果で、ギラギラしている。この様なキラキラやギラギラを嫌う方もいるだろうが、エレガントやオシャレの感性にずどんと響く方も多いだろう。

先進の安全装備も充実している

   その様な見た目の演出の傾向は室内にもある。センタークラスター上部のエンジンスタートボタンを押すと、その上部から時計がせり上がってくる。その時計のデザインもそうだが、センタークラスターからコンソール、メーターパネルなど、どこを見てもワクワクしてくる様なキラギラとした加飾が施されている。   落ち着いた雰囲気を好みの方はアレルギー反応を示すかもしれないが、外装を気にいる方は内装も同時に気にいるであろう統一感がある。この様に誰にでも受け入れてもらえるクルマ作りと言うより、個性を極めてそれに共感する方に所有して満足度を深く高めてもらいたいというDSのメッセージを感じるところだ。   グレードラインアップは、「ソーシック」と「グランドシック」の2種類。「ソーシック」には2リッターディーゼルターボエンジン仕様しかないが、装備充実のグランドシックにはディーゼルに加えて、1.6リッターガソリンターボ仕様の設定もある。共に8速ATが組み合わされる。  先にグレード選びのポイントを1つ言うと、安全装備の充実を計りたいならグランドシックだ。Cセグメントでは珍しい、夜間の歩行者や動物まで発見可能な能力を持つナイトビジョンまで選択可能になる。運転支援はトラフィックジャムアシストもつき、渋滞でも安心感高くサポートしてくれるのが嬉しいところ。   乗り味においては、グレードの違いよりもディーゼルかガソリンかが大きく影響していると踏まえた方が良い。まずCセグメントをイメージして乗ると、えっ? と思うほど大きく感じるだろう。見切りが良い訳ではないので 、やはり全幅1895mmは日本の交通環境だと気を使うケースがある。しかしそのお陰で揺れが少なく、カーブでの安定感や踏ん張り感が高いのも事実。  さらにCセグメントでは珍しいが、全車に路面読み取りによる電子制御サスペンションの減衰力調整機構を入れている。具体的には5-25m先の路面の起伏を読み取り、足まわりの硬さを調整するフォワード制御を、走行モードをコンフォートにした時に限り使うのだ。これを使った時の突き上げの少なさは見事。20インチホイールにも関わらず、エアボリュームが豊富で適度にフワッとした乗り心地を実現。背景にはメインスプリングを比較的柔らかめにセットして、減衰力を巧みにコントロールしてフワフワやグラグラの動きを抑えて走らすセットアップを感じるところ。   ちなみにその様な背景からもわかると思うが、コンフォートの時のハンドリングは、ビシッとはしていない。若干ダルな感覚さえ抱く穏やかな仕上げだ。  その様なメインスプリングが柔らかめの味付けだからか、エンジン重量でフロントが重くなるディーゼルだと、前後方向の傾きの揺れが生じやすい。コンフォートモードを駆使して突き上げ姿勢変化も少なく穏やかな乗り味を求めたいなら、両者しっとりしているが、より軽いうえに滑らかで振動少なく稼働するガソリンモデルのほうがフォワード制御との相性が良くおススメ。   ノーマルモードでは、ガソリンとディーゼルの差は少なくなる。もちろんディーゼルの低回転トルクの充実ぶり、ガソリンモデルの振動の少ないしっとり感や吹き上がりのスムーズさはあるが、コンフォートの時のフロントがフワフワする揺れ方では減衰力が高まっておりディーゼルでも落ち着き感がある。   ちなみにノーマルにするとフォワード制御がなくなり、絶えず一定以上の減衰力が出ているからだろう、ハンドルにビシッと芯が出たように手応えがしっかりするうえに、路面の起伏など状況もつかみやすいし、グリップ感も同様で、クルマとの距離感が近くなり乗り心地は若干損なわれるが運転しやすくなる。

走りの楽しさを求めるなら軽快なガソリンモデルがオススメ

   そして残る走行モード、スポーツにして走る。コンフォートでもノーマルでも感じていた8速オートマと各エンジンとの相性の良さが確信に変わる。それは滑らかに変速ショック少なく加速するだけでなく、回転数を高めに合わせられ、強い加速の最中の変速においても滑らかさがあったからだ。   その上でガソリンモデルは刺激的でとても楽しい。とくにスピーカーから補助的に発生する音が排気音と混ざり高揚感を得られるから。ディーゼルエンジンでも発生しているが、音の演出レベルがガソリンほど大きくないことと、高回転の伸び感の違いで、スポーツモードでガンガン走ろうと思った時にはガソリンが圧倒的に気持ち良いのだ。   ちなみにワインディングでもその印象は変わらない。述べた動力系の違いに加えて、ガソリンのほうがフロントが軽くカーブに対して軽快に曲がり出せるし、カーブからの脱出もまた俊敏。1895mmもある全幅の踏ん張り感も活かしてかなりのスポーツ度合いだ。   きつい登り坂のワインディングでは、巨大なディーゼルトルクが涼しい顔で低回転からモリモリとクルマを加速させる特性が恋しくなるが、ノーマル以上にビシッと手応え感が増して微細な操舵にも的確に反応するハンドリング特性を生かし、連続するカーブを気持ちよく走るなら、軽快で吹き上がりの良いガソリンモデルがおすすめ。   この様にガソリンとディーゼルで乗り味の違いがあったDS7。まず大前提にキラキラ系の内外装をエレガントでオシャレだと感じられるかが判断の分かれ目になるが、ほかにはない明確な個性を持っているのも事実で、その手のオシャレクルマを好みの方は注目して損はないだろう。   ちなみに有料だが、指定場所納車サービスなどの高級サービスも整っており、DSが目指す方向性が明確に感じられた。あっ、ちなみに女子受け上々のSUVでもある。

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