貧乏な若手はコレに乗れ! 予算50万円で激熱の走りが可能な中古スポーツカー3選

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操る楽しさもありスポーツカー初心者にも最適

 多くのメーカーからスポーツカーがリリースされていた時代は、はるか昔。今では手ごろなスポーツカーは絶滅危惧種となってしまっており、一部のマニアにとっては冬の時代が続いている。しかし、中古車市場に目を向けてみればまだまだ手ごろで楽しめるスポーツカーがあるではないか。そこで今回は50万円の予算で狙うことができるスポーツカーをご紹介しよう。

1)トヨタ・MR-S

 1984年にカローラのコンポーネンツを流用して誕生したミッドシップ車、MR2の後継車種として1999年に登場した。初代、2代目と過給機付きモデルを設定していたMR2だったが、MR-Sは一転、オープン2シーターのライトウエイトスポーツとなり、搭載エンジンは140馬力を発生する1.8リッターのみとなっていた。 2000年8月にはAT限定免許でも運転できる、国産量産車初のシーケンシャルマニュアルトランスミッション(SMT)が設定され、2002年8月にはミッションが6速へと多段化がなされている。 そんなMR-Sも予算50万円で狙える車種。さすがに6速ミッションが乗った後期型には手が届かないが、前期型であれば充分射程圏内。多くはSMTだが、5速MTも予算内で見つけることができる。

2)マツダ・ロードスター(NB型)

 メーカーがレストアプロジェクトを行う初代モデルは、すでにクラシックモデルとして価格が上昇しているロードスターではあるが、2代目モデルとなるNB型であればまだまだ安価で狙うことができる車種となっている。基本的に初代のキャリーオーバーであるNB型だけに、機関のアフターパーツは初代と共用できるものも多く、中古パーツも多く出回っているため、安価でカスタマイズまで楽しむことも夢ではない。 ただし、50万円の予算となると1.6リッターモデルが中心となる(1.8リッターも稀にヒットするが)。また安い物はAT車が中心となるので注意が必要だ。安い個体は過走行車両がメインとなるが、基本的には丈夫なエンジンであるため、過去のメンテナンスがしっかりしていれば意外と問題ないものが多いのも嬉しいところだ。

3)スズキ・カプチーノ

 ガンガン走りたいユーザーにとって、維持費は安いに越したことはない。そこで注目したいのが、軽自動車であるカプチーノだ。AZ-1、ビートとともにABCトリオと呼ばれた同車だが、AZ-1は高値安定。ビートはNAエンジンでフィーリングは抜群だがパワー感が物足りないということで、ターボエンジン搭載のカプチーノに白羽の矢が立ったかたちだ。 50万円の予算で狙える車種は、ほとんどがK6Aエンジンを搭載した前期型となるが、カスタムのベースとして考えるのであればノウハウが蓄積されているK6Aエンジンの方が良いとも言われており、悲観することはないだろう。ただ、こちらも過走行の車両や修復歴のある個体が中心となるので、安さだけで飛びつくのは危険だ。

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