年式や走行距離だけじゃわからない! 中古車の状態を見極める裏技ポイント6選

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年式と劣化の度合いを照らしわせてみるべし

 中古車を買うというのは不安があるもの。走行距離や年式、見た目で判断しつつも、騙されているのでは? と疑心暗鬼になることも多々ある。最終的には、中古車のプロにかかればどうでも騙されてしまうのだが、それでも見ないよりは見ておいたほうがいい。今回は簡単ではあるけれど、クルマの真の状態がわかるポイントを紹介しよう。

1)遠くから見る

 いきなり漠然としたポイントで恐縮だが、何かあるクルマは佇まいがどこか変。雰囲気が違うと言ったらいいだろうか、近くだと感じにくいので、まずは遠くから全体を眺めてみる。

2)ペダル

 いくらきれいにしていても、ペダルのゴムまでは交換しない。もちろん乗れば乗るほどすり減っていくので、年式や走行距離と照らし合わせてみてほしい。たとえば走行距離が少ないのにすごく減っているのは変だし、走行距離なりにしても片べりなどから前オーナーの乗り方が想像できたりする。同様の視点でステアリングやシフトも見ておこう。

3)シートの角

 乗り降りの回数にリンクしているので、ペダル同様に状態からクルマの質を想像しやすい。同じく、フロアマットの角も参考になる。

トランクの縁のゴムもチェックすべきポイント

4)天井

 目がいきにくいが、前オーナーがどんな感じだったのか把握できることがあるのがこちら。タバコを吸っていれば黄色っぽくなっているし、髪の毛にも静電気が付着しやすい。中古車に限らず、自分のクルマでも盲点のポイントで、見てみるとビックリすることもあるのでチェックしてみてほしい。

5)オイル注入口のキャップの裏

 エンジンの調子も気になるところだが、交換をあまりしていないとスラッジが出ることも。キャップを外して内部を一応覗きつつ、ひっくり返して見てみるとそれまでのメンテ状況がわかりやすい。内部の汚れはフラッシングで落ちることもあるが、キャップの裏は形状的に溜まりやすいのか、わかりやすい。

6)トランクのフチゴムを外す

 補修しているかどうかというのは非常に気になるところだが、素人には見分けにくい。修復歴ありになるほどの大事故でなくても、やはりなにもないものを買いたい。リヤまわりに限ってだが、トランク開口部のフチゴム(ただはめてあるだけ)を外してみると、パネルが耳状に溶接されている。これを元に戻すのはかなり大変なので、潰れてしまった場合はそこそこで元に戻すことがほとんど。確認してみて、ピシッと直線であれば問題なし。外せないなら、手で触ってみてもある程度はわかる。

おまけ)記録簿について

 チェックポイントとして活用できるのが記録簿だが、これが捨てられていることがけっこうある。ないからダメというわけではないが、不信のひとつとして捉えてもいい。聞くと個人情報保護のために破棄したという答えがよく返ってくるが、該当部分だけ切り取ってある記録簿も見かけるので、個人情報のために捨てちゃったというのも説得力がないといえばない。

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