新車時は手が出ないが中古なら半値以下! 庶民がスーパーカーに手を出すとどうなる?

コラム WEB CARTOP

値段につられて購入すると失敗する可能性大!

 編集部のモテないカーマニア・ハラダから連絡が入った。「厳密にスーパーカーと言わずとも、ポルシェやマセラティあたりを含めて、頑張れば手に入るすごいスポーツカーでオススメは何でしょう?」 ちなみにハラダの愛車はR33スカイラインGT-R。それを超えるインパクトのあるクルマでなくては意味がない。まずハラダが挙げたのは、初代NSXだった。中古価格は340万~2300万。全般に値上がりしているが、500万くらい出せばまあまあの個体(ただし4速AT)が買えて、故障の心配も少ない。 だが、MTはぐっと相場が上がる。それに、GT-Rに乗っている者がNSXに乗り換えても、あまり人生へのインパクトはないんじゃないか? 続いてポルシェ。996なら最安150万円からあるという。しかし996のカレラでティプトロニック(AT)となると、乗り味はGT-Rよりはるかにオッサン。MTはグンと高くなるし、996という時点でポルシェの負け組感がどうにもならない。それでも「一度はポルシェに乗りたい!」というならば止めはしない。ポルシェの世界は広大なので、いろいろ悩んで大きくなってくれ。オレは買ったことないのでよくわからん。 お次はマセラティ。3200GTなら200万円くらいから買える。「そんなクルマ絶対壊れるだろ!」と思われるだろう。確かにトラブルフリーの確率は低いだろうが、3200GTはATが4速トルコン。トルコンが壊れる可能性は比較的小さい。この後継、フェラーリエンジン搭載のマセラティクーペは、セミATのカンビオコルサになっていて、これはもう時限爆弾も同じだ。 もちろんどっちのモデルもMTならベストだが、MTは希少だし相場が高い。ならばいっそ、破滅の香り高い3200GTの4速トルコンATで勝負してみるのはアリだ。GT-Rとはまったく違う、超絶イーカゲンなイタリアンテイストや、死と隣り合わせの官能をイヤというほど味わえるはず。ハラダのモテないカーマニア人生にも、おそらく革命が起きるだろう。

どうしても欲しい! という情熱がないと苦しむだけ……

 ハラダ「フェラーリだと、F355が憧れなんですが……」 いまだにそういうカーマニアは数知れない。おかげでF355の相場が上がる一方だ。今や、MTでパリッとした状態のF355は、1400万円出さないと買えない。ちなみにF355も、セミATのF1マチックは時限爆弾である。何かあれば150万円は飛ぶ。 ならば、私は360モデナをすすめる。1000万円でそこそこの個体が買えるし、F355よりかなり丈夫。モデナならF1マチックでも、F355よりは故障の心配は少ない。 ハラダ「アストンマーティンはどうでしょう。V12ヴァンキッシュが600万円くらいから買えるのですが」 私はアストンを買ったことがないのでわからないが、アストンの場合新車だろうが中古だろうが、下取りは買った値段の半額になるのが法則だと聞く。フェラーリやランボなら、ヘタすりゃ買った値段より高く売れる可能性があるが、アストンはそうはいかない。 しかし、覚悟を決めてアストンを買ってみるというのも、人生の醍醐味だ。意外とそれほどのトラブルなく、貴族の世界を楽しめるかもしれない。 ただまぁ、このクラスになるとやっぱり、「どうしても欲しい! 買えなきゃ生きてる意味がない!」くらいの覚悟が欲しいところだ。生半可な気持ちで踏み込むと、高い授業料で終わってしまう。買うなら根性を決めて飛び込んで来い! さすれば道は開ける。

  • スーパーカー
  • スーパーカー
  • スーパーカー
  • スーパーカー
  • スーパーカー
  • スーパーカー
goo 自動車&バイク
トップ
中古車
車買取・査定
車検・整備
自動車保険
バイク
バイク買取・査定
ランキング
ニュース
特集
まとめ
Q&A
サイトマップ