付いてるクルマは「旧車」確定! 令和車からはほぼ絶滅したインパネまわりの装備6選

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姿を消していくのが少し寂しい味のある装備

 クルマは常に進化しているので、登場する機能があれば消えて行くものもある。それは技術的なものだけでなく、細かい装備も同様。理由は技術進化の場合もあれば、ただ単に必要とされなくなったから消えてしまったものもある。今回は昔はよく使っていたのに最近はなくなってしまった、またなくなりつつある装備をインパネまわりから6つ挙げてみた。

1)シガーライター&ソケット

 小さな電熱線が仕込んであり、押すと通電して熱くなってカチッと出てくるのがシガーソケット。これはほぼ絶滅だろう。受け側のソケットに関しては、12ボルトの電源を取るために設置されているクルマはまだある。とはいえ、それもUSB端子に続々と置き換わっているので風前の灯火だ。

2)灰皿

 シガーソケットが無くなれば、灰皿も無くなるのは当然のこと。代わりにオプションで、ドリンクホルダーに置くカップ状の灰皿が用意されている。セルフスタンドが増え、「灰皿大丈夫ですか?」と聞かれることが減ったのも少し寂しい。

3)時計

 時計はメーターの片隅やナビに表示されているが、昔は別で用意されていることが多かった。今でもプレミアムブランドのクルマとなるとアナログ時計が付いていることがあるが、例外的な存在と言っていい。日本車でも昔はメーターと並んでアナログ時計が付いており、デジタルになったばかりの頃は緑色のシンプルな表示ながら、誇らしげにインパネの真ん中にあたりに鎮座していたものだ。

登場時は画期的だった技術も風前の灯火!

4)CDチェンジャー

 1枚ならまだあるが、入れ替え作業なしで何枚もCDを聴けるものはなくなってしまった。1980年代後半、CDが登場した頃は画期的な媒体で、8連奏や10連奏を売りにしたオーディオが社外だけでなく、純正でも用意されていた。マガジンにあらかじめ入れておけば、スイッチで選ぶことが可能だった。ちなみにマガジンは巨大になるため、別途トランクに入れたり、シート下に置いたりしたものだ。ちなみに絶滅という点ではMDブレーヤーのほうが上だろう。

5)1DINスペース

 そもそも別体のオーディオというか、ラジオが絶滅しつつある。実用車や廉価グレードにはまだ残っているものの、今やコネクトの時代。車種毎にモニターが作られたり、大型ナビのなかにオーディオが入っていたりして、1DINや2DINなどの四角いスペースは減っている。機能的に対応できなくなってきているといっていい。

6)コインホルダー

 ETCが登場する前は、高速道路に乗る時は現金払いが当たり前だった。そうなると、事前に用意しておかないと料金所でもたつくことになるし、おつりも置き場所を決めておかないと、バラバラになってどこかにいってしまうことも少なくなかった。そこで用意されていたのがコインホルダー。インパネやセンターコンソールのところに丸いくぼみがいくつかあって、そこにコインを立てて置くことができた。

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