ドアノブやミラーにバンパー! 年数が経つと「樹脂部分」だけ変色していくワケ

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クルマのボディ色の劣化は気にする人が多い

 日本人はとくにこだわる、クルマのボディの色。好きな色とは別で、補修した際にパネルによって色が違ったりすることなどを気にするとされている。補修の場合はどうしても異なってしまうことがあるが、なにもしなくても色が変わってくることもある。樹脂パーツは、新車からしばらくすると微妙に色味がほかと少し違ってきたりするし、色は同じでもなんだか風合いが異なって感じることもある。 さらには1990年代から2000年頃までのバンパーは乗っているうちに色がかなり変わってくることが多く、とくに白の黄ばみが顕著でかなりみっともなくなっていた。ほぼ例外はなく、高級車でも避けられなかったため覚えている方も多いのではないだろうか。今でいう、ヘッドライトレンズの劣化と同じようなイメージだ。

進化してはいるが避けられない部分も

 理由はやはり樹脂だからで、簡単に言ってしまえば、ベースとなる樹脂から油分などの成分が染み出てきて塗装を変質させるから。さらに紫外線も当たって劣化が促進されるため、パッと見でもわかるほどになってしまっていた。やはり金属と樹脂では、同じ塗るのでも行程や処理などがまったく違うと言えるだろう。 現在は下地処理が進化して、樹脂からの影響を受けないようになっているので、変色するといったことはなくなったし、実際に街中を見ても変色しているようなクルマを見かけることもない。 ただ、ドアミラーやバンパー、スポイラーなど、樹脂パーツは、素材的にどうしてもうねってしまうし、下地処理が金属とは異なることもあり、風合いが微妙に異なって見えるのは仕方がないことではある。それほど、素材、下地処理、塗装というのはシビアなもので、各メーカーが塗料メーカーとも一緒になって、日々研究、進化させている。

  • クルマの樹脂部分の色が劣化する理由
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