若者にはめちゃめちゃ負担! 任意保険を「安く済ませる」ための「クルマ選び」の手段

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初めてのマイカーには商用車を選ぶのも手

 春は進学、就職などもあり、若い人が初めてのマイカーを買うことが多い季節だけに、任意と記されているものの、クルマに乗る以上は義務と思うべき任意保険についても考えなければならない。しかし、若い人は任意保険の対象年齢により料金が高く、さらに使わなければ年々進み料金が安くなる等級(加入者の保険クラス)が進んでいないため、お金に余裕のある人は少ないにもかかわらず、料金が高いのは非常に辛いことだ。そこで、ここでは若い人が少しでも任意保険に安く入るためにできることを挙げていく。まずはクルマ選び編だ。※任意保険は大きく、車両保険(事故でクルマを損傷した、盗難された際の補償)、対人(事故で相手に怪我などをさせた際の補償)、対物(事故の際に相手のクルマや電柱などの道路施設を損傷させた際の保証)、搭乗者(同乗者への保証)に分けられることを頭に置いておいてほしい

1)車両保険なしでも諦めがつく安いクルマにする

 任意保険のうち、対人、対物、搭乗者への加入はマストだが、車両保険は自分のものということもあり文字通り任意に近い。そのため、クルマは若い人にとっては大きなものなのは事実だが、そのなかで「事故の際の周りへの責任は任意保険でとり、自分の体さえ無事ならば、なくなっても諦めがつく安いクルマにする(ローンだけ残るのは辛いので、現金で50万円程度までで買えるものだろうか)」という考えはある。

2)商用車にする

 商用車の任意保険は対象が全年齢なので、料金は年齢が上の人の負担が増えている代わりに、若い人にはメリットがある。一例としてホンダN-BOXとN-VANを比べると、同じ内容でN-VANの任意保険代はN-BOXの半額に近い。そのため1つの考えとして若い人が自分のクルマを軽1BOXバンのMTにすると、見た目などはともかくとして、便利でMTならシフトワークも学べて面白い。

インプレッサWRX STIは3代目より2代目のほうが保険料が高い!

3)保険料率の低いクルマにする

 任意保険には料率と呼ばれる、カタログや車検証に記されるクルマの型式ごとのクラスがある。料率は簡単に言うと、アイサイトが付いているスバル・インプレッサのような予防安全も含めた安全性が高く、大人しい運転をするユーザーが多いと思われるクルマは低く、事故や盗難が多いスポーツ系や高級車は高く、料率が料金に反映される。なお、保険料率は前述した4つの基本となる保険それぞれが年に1回改定され、登録乗用車は1から17、軽自動車は1から3に区分され、数字が大きいほど料金が高い。 保険料率で着目したいのは、料金を安くしたいなら料率が低いクルマを探すというのに加え、スポーツ系のなかでもかなり違いがあるということだ。 駆動方式別に見ていくと、2リッター級のFR車では日産S15シルビアは非常に高い、トヨタ・アルテッツァは比較的安い、トヨタ86はその中間だ。 FF車からスズキ・スイフトスポーツを挙げると車両保険以外1.6リッターNAエンジンになった2代目モデルが現行モデルより高い。 4WD車からインプレッサ時代のWRX STIを挙げると、2代目モデルのGDB型は3代目モデルの5ドアハッチバックとなるGRB型より全体的に1.5倍程度高い、といった具合だ。そのため若い人に限らず保険料率もクルマ選びの要素に含めるという考えもあると思う。 また、保険料率は前述したようにエンジンや排気量などが関係するクルマの型式ごとなので、ほぼ同じ形をしたクルマでもたとえば排気量が違うスズキ・スイフトとスイフトスポーツは別、排気量が同じスズキ・アルトとアルトワークスは同じといったように、多くは書かないが、損する人、得する人がいることも覚えておきたい。 なお、クルマの任意保険の保険料率は損害保険料率算出機構という機関のWebで確認でき、見てみると意外なことも分かり、なかなか面白い。

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