ハッキリ言って「安きゃ」乗る! クルマのハードルを上げる5つの「経済的障壁」

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時代に合わせた税金制度の見直しが求められる!

 クルマ離れと言われるが、趣味趣向の変化や経済的など、その理由はさまざまで、根深いものがあるのは事実。メーカーとしても売れないからと指をくわえて見ているわけにもいかないし、そもそも自動車は日本の基幹産業でもあるだけに、なんとか売れてもらわないと困るのは事実だ。趣味の変化などは他人がとやかく言うことでもないが、経済的な障壁はなんとかできることもあるわけで、今回はこれがなかったら売れるのに、というポイントをまとめてみた。

1)税金

 購入だけでなく、維持する過程でもなにかにつけてかかってくるのが税金だ。税金をなくせと言わないが、負担のないレベルにしてほしいところ。高級車ともなると、税金の多寡で購入を決めるということもほとんどないだけに、累進課税などを導入してもいいのではないかと思う。

2)燃料代

 国際価格に基づくところもあるとはいえ、よく言われるように半分ぐらいが税金だし、税金に消費税をかけるという二重課税も問題だ。燃料関係に限らず、自動車関係の税金は、クルマというものがまだ贅沢品だったころに由来するものも多く、時代に合わせた根本的な見直しが必要だろう。

クルマへの入門世代である若者の障壁が高いのも問題だ

3)車検

 税金も関係してくるのが車検で、費用的な負担だけでなく、手間もかかる。新車後の3年はいいとしても、2年ごとというのは「もう車検か」と感覚として早い。誰もが体感しているように、クルマの品質というのは飛躍的かつ、日進月歩で進化していることから、期間を延長してもいいだろう。税金ももちろんしかりで、道路を痛める度合いに基づく、重量税というのは時代遅れのような気はする。

4)車両本体価格

 最近よく聞かれるのが、「クルマは高くなった」ということ。「軽自動車でもコミコミ200万円はする」とも言われていて、実際に価格を見ると高いのは事実だ。理由は、材料費や開発費の高騰、販売台数の減少による量産効果の薄れなどいろいろだが、装備が豪華になっているのもあるだろう。最近のクルマはグレードによる差が縮まっていて、下級グレードでもある程度は豪華だったりする。 廉価版的な車種やグレードがあればと思うことはあるし、安い=ショボいとは必ずしも言えないわけで、デザインも含めたアイディア重視で、低価格でシンブルなクルマを作ることは可能だと思う。実際、家具やファッションではひとつの潮流としてあるだけに、クルマでもぜひ実現してほしいところ。

5)自動車保険

 ランニングコストの代表格が任意の自動車保険だ。そもそもクルマへの入門世代である若者は保険料が高いし、高齢者もしかり。全体的にクルマの台数が減っていることから、保険料高騰に拍車をかける。安くするのはなかなか難しいかもしれないが、少しでも安くなればハードルは下がるのは事実。また最近問題になっている未加入率の増加にも歯止めがかかるのではないだろうか。

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