クルマで走るとなぜか音楽が聞こえる! 遊び心だけじゃない「メロディロード」の意外な効果とは

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この記事をまとめると

■メロディロードでは、クルマやバイクで走ると路面から曲が聞こえてくる■北海道の篠田興業という会社の独自技術で、いまでは全国に存在■排水性の向上やアイスバーン抑制、心理的なスピード抑制効果などが期待できる

排水性の向上やアイスバーン抑制、心理的なスピード抑制効果も!

 観光地の道路を走っていると、路面から曲が聞こえてくることがある。メロディロードというもので、ドライブの楽しさをアシストしてくれるものだ。どうやって音を鳴らしているかというと、路面に刻まれた溝とタイヤとの摩擦や空気の破裂音などを使っている。また、音階は溝の深さや太さによって変えることが可能だ。 きれいに聞くためには、一定の速度で走り、タイヤは硬いほうがいい。また基本的に外に響くものではなく伝わってくるものなので、窓は閉めたほうがいいなどの条件がある。バイクの場合は、自車がうるさいことから、仲間と一緒に走って音を聴くといい。 じつは一般的な工法ではなく、特許が取られていて、北海道の篠田興業という会社の独自技術だ。発想のきっかけは、建設機械が通った後の傷や横溝が切られた道路を走ったら音が変わったため、メロディが奏でられるのではと思ったのだという。 いまでは全国で施行されていて、中国でも採用されているほど。曲については基本的に、ご当地にまつわるもの、童謡が多いが、なかには北海道標津町の「スピードを落としてください」としゃべるものもあるなど、さまざまだ。手前にある標識も音符をモチーフにしたものなど、ユニークなので併せて楽しみたい。 このメロディロード、トヨタのRAV4とコラボしている。氷の上に溝を刻み、ベートーベンの「交響曲第九番」を奏でるという企画で、見事成功。氷でもメロディロードは可能であることと、RAV4の4WDシステムが優れていることをうまくアピールしている。YouTubeに動画が上がっているので、ぜひ見てみてほしい。 (https://www.youtube.com/watch?v=wuQQlUk_e-k&t=3s) メロディロードは路面に溝を刻むことから排水性の向上やアイスバーン抑制。さらには心理的なスピード抑制効果など、実用性にも優れる技術だけに、今後も各地で増えていくだろう。

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