エンジンだけじゃなかった! クルマの電動化で「消えゆく」6つのモノ

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この記事をまとめると

■世界的なEV化の流れで近い将来クルマのエンジンは消えるだろう■エンジンがなくなるとそれに付随して消えるパーツも多い■今回は主要な6つを紹介する

自動車関連産業自体が大きな変革を強いられる!

 トヨタのEVへの転換強化には少々驚きつつ、エンジンはどうなってしまうんだろう、と一抹の不安もよぎる今日このごろ。以前からエンジンはなんとか残したいと言っていたし、水素を燃料にしてエンジンを動かしてレースにまで出てたり。なんとか形というか形式だけでも残ればいいと思う。 そのような技術的な話題は今回は別にして、エンジンがなくなってしまうと単純に言うけど、ほかにもなくなる技術はあるのではないか。技術までいかなくても部品としてなくなるものもあるし、そうなるとそれらを作っているメーカーの先行きも心配になってくる。意外に影響は幅広くあるのではないだろうか、ということで整理してみた。

1)マフラー

 当然、排気ガスは出ないので一切必要なくなってしまう。タイコ部分はもちろん中間パイプ、そして触媒、マニホールドもすべてだ。

2)プロペラシャフト

 ドライブシャフトは車輪へと動力を伝えるので残るが、同じシャフトでもプロペラシャフトは、4WDだと前後にモーターを付ければ成り立つので、不要に。電気自動車でもFRを作らないと生き残れないだろう。FRだとしても、シャフトでわざわざ伝えなくても、制御ユニットはフロントに置いて、モーターだけリヤに置くとなると不要になってしまう。

3)発電機やスターター

 いわゆる今の形のものはもちろん不要。付随するベルト類もなくなるだろう。ベルトの張りを調整するなんていうのは、大昔の話になるのか!?

4)燃料タンク

 燃料が必要ないのだから、タンクは不要。ガソリンタンクというのは、スペースを取るので、長きに渡りパッケージングでの鬼っ子とされてきた。センタータンクレイアウトや樹脂化などトピックスは多かったものの、それもこれまでか。ビルトインされている燃料ポンプも不要になる。

巨大産業も大打撃の可能性!

5)オイル

 当然オイルも不要になるため、エコということになるだろうが、現状でもEVへの転換で産油国がヘソ曲げたりして、価格が高騰することを考えると、ガソリンも含めていらなくなりました、すみません、では終わらない気がする。過渡期はかなり大変かも。もちろん世界に数多くあるオイルメーカーの行く末もどうなるやら。

6)プラグ

 エンジンに含まれるとはいえ、独立したパーツではあるので取り上げてみた。センサーなどへの転換を図れればいいが、その対応に注目したい。デンソーは大丈夫だろうが、比較的小さかったり、専業ブランドの行く末は気になる。 ざっと並べただけでもこれだけある。現状で自動車の構成部品は3万点で、それが2万点に減ると言われているから、相当シビアだ。しかも専業化が進んでいるので、うちはほかの部品作っているので大丈夫とも言えないし、代わりにこんな部品始めましたというのも難しいだろう。最近は電気自動車のシステム自体がモジュール化されて、板にモーターとバッテリー、サスペンションとタイヤを付けたものが発表されていて、これを見ただけでも激減が実感できる。100年に1度の大変革というのは簡単だが、影響がどこまで大きいか、とても心配だ。

番外編)トランスミッション

 トランスミッションも不要という声もあるが、エンジンとトランミッションは本来別物。変速機なので、モーターと組み合わせて使うことはできる。ただ、モーターの極太なトルクを複数のギヤでつないでいくと、加速など物凄い性能になってしまうので、市販車レベルでは要らないというのが正確なところだ。ちなみに現状の市販車ではモーターと車輪は直結ではなくて、デフで減速はしている。

  • EV化が進むとエンジン以外で消えるもの
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