オーナーの「オタク度」がバレバレ! クルマ好きがつけがちな「希望ナンバー」のパターン3つ

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この記事をまとめると

■「希望番号制度」は1999年5月に開始された■この制度を利用して思い入れのある数字を選ぶ人も少なくない■クルマ好きが選びがちな希望ナンバーのパターンを紹介する

思い入れのある数字を選ぶ人も少なくない

 1999年5月からスタートした「希望番号制度」は、その名のとおりナンバープレートの番号(4桁の数字)を自分が希望するものにすることができるというサービス(一部の人気番号は抽選となる)。 そのため、自分や家族、パートナーの誕生日であったり、クルマを購入した年度、名前(佐藤さんなら・310など)という風に、思い思いの数字を選ぶ人も少なくない。 しかし、クルマ好きにとっては希望ナンバーもクルマへの愛情を示す絶好のアピールポイントであり、こだわりの数字を付ける人も多く存在している。そこで今回はクルマ好きが選ぶことが多い希望ナンバーのパターンをピックアップしてご紹介したい。

車両にまつわる数字

 恐らく最も多いと思われるのが、車両にまつわる数字をナンバーに取り入れているパターンだろう。例えば、車名が数字となっているプジョー208やGR86では「・208」や「・・86」と車名をそのままナンバーにしたり、V37型スカイラインや30系アルファードなど、車両の型式を数字に取り入れるパターンもある。 ほかにも「350GT」のようなグレード名をナンバーにしたり、エンジンの排気量の数字をナンバーにするパターンもよくあるパターンと言えるだろう。

スポーツモデルにはレースにまつわる数字が多い

モータースポーツにまつわる数字

 スポーツ系の車種やメーカーのユーザーに多いのが、モータースポーツにまつわる数字だ。マツダの熱心なファンであれば、ル・マン24時間レースを制覇した「787B」にあやかって「・787」というナンバーを取得したり、スバルファンであれば、往年のラリーカーのスポンサーとして貼られていた「555」(タバコブランド)であったり、最近ではスバルのGTマシンのゼッケンナンバーである「61」をつけるパターンも多い。 なお余談ではあるが、この「61」はスバルのエンブレムにも採用されている六連星の6と、ナンバー1の1を掛け合わせたものなんだとか。

劇用車やマンガ作品など、有名車両のナンバー

 ドラマや映画、マンガ作品に出てくる車両、古くは「西部警察」の特殊車両たちや「あぶない刑事」の警察車両、最近では「頭文字D」や「湾岸ミッドナイト」などのクルマ系マンガに登場する車両のナンバーを付けるパターンも珍しくない。 ただし、頭文字Dや湾岸ミッドナイトのアニメ版などは、実在する車両に影響が出ないようにそもそも存在しない地名(秋名や赤城など)やナンバーの数字を5桁にするといった配慮がなされているため、完全に同じ数字を選ぶことができないというのは悩みの種かもしれない。

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