スマートーキーはいつも車両側を探している状態(≒BluetoothイヤホンなどのBluetooth子機やスマホ&タブレットなどのWi-Fi子機が常に親機を探しているのと同じ状態)なので、常に微妙に電池の電力を消費し続けているのですが、車両側と通信できている状態になるとセキュリティ解除信号をやり取りするため消費電力が大きくなります。
※スマートキー本体のドアロック&アンロックのボタンを押したときが5~10mくらい届く強い電波を送信するので一番消費電力は大きいと思いますが、これはボタンを押したその瞬間だけです。
ちなみに、スマートキーの電波はBluetooth機器と近い周波数帯を利用しているためスマホや赤外線式ではない無線リモコンなどのBluetooth機器や、動作中に電磁波を出す電磁調理器や電子レンジなどのすぐ近くにある状態も電池の消費が早まりますのでご注意ください。
※車両説明書にはスマートキーを保管するときの注意事項として、テレビ、パソコン、電磁調理器、電子レンジ、無線タイプのテレビのリモコン(←赤外線式ではなくBluetooth式のリモコン)、非接触式充電タイプのコードレス電話機、などの近くに保管すると常時通信状態になり電池が著しく消耗する場合がります。などの記載があると思います。